アート コンパクトミラー:葛飾北斎 富嶽三十六景 相州梅澤左
アート コンパクトミラー:葛飾北斎 富嶽三十六景 相州梅澤左
(a00900004-31)
商品の仕様・特徴
外装 :アルミ(縦8cm×横5cm)
ミラー:片面
葛飾北斎について
葛飾北斎(1760-1849)は江戸時代後期の浮世絵師で化政文化を代表する一人。代表作に『富嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、19世紀のヨーロッパ文化圏に到来したジャポニスムを通じて、ヨーロッパの芸術シーンに多大な影響を与えたことで世界的にも知られています。
森羅万象あらゆるものを描き尽くそうとし、90年の生涯で3万点を超える作品を残しています。
1999年、米ライフ誌が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に唯一86位にランクインした日本人であり、近年最も注目を集めている浮世絵師です。
『富嶽三十六景』について
『富嶽(冨嶽)三十六景』(ふがくさんじゅうろっけい)は、名所浮世絵揃物の一つで、北斎の代表作です。
「富嶽」は富士山の別名であり、本連作は、富士見のできる各地の名所を織り交ぜながら様々な構図で富士山の在る景観を描いたものです。
題名の「三十六景」が示す通り、発売当初は36図で終結する予定でしたが、絶大な好反響を得たことから、10図が追加出版されて全46図という構成になりました。
とりわけ「山下白雨(さんかはくう)」「凱風快晴(がいふうかいせい)」「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」の3図は富嶽三十六景の三役とよばれ、本シリーズのなかでもとりわけ芸術性の高い作品として評価されています。
また「神奈川沖浪裏」は欧米で「The Wave」と呼ばれ、北斎の代表作として親しまれています。